♪今日の1曲~【即興曲op.90-3/シューベルト】

みなさん、こんにちは♪

ぴあのつむぎNakoです。

 

9月…気付けばもう後半ですね。(*´ω`*)

今月も訪れていただき、ありがとうございます ♪

 

レッスンを終え、

さよなら~また来週 ♪

と、生徒さんを送り出す時

外はすっかり真っ暗!

 

日が暮れるのが早くなって、

あぁ~夏が終わったなぁと感じます。。。

 

もわっとしていた朝夕の空気が和らいで

 

沖縄もそれなりに

秋の気配を感じられるようになってきました ♪

 

そんな秋の夜に聴きたい一曲 ♪

 

 

シューベルト4つの即興曲の中から 

変ト長調 作品90-3

 

とても美しい曲です ♪

 

 

 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

「私は作曲の目的だけに、この世界に存在している。」

 

 

ベートーヴェンを尊敬し、

モーツァルトの音楽をこよなく愛した 

オーストリアの作曲家

 

フランツ・ペーター・シューベルト(1797/1/31~1828/11/19)

 

古典派とロマン派の時代の橋渡しとなった

とても重要な作曲家です。

 

 

生涯で1000曲もの作品を書き上げましたが、

その作品の半数以上…600曲は

ドイツ歌曲(リート)が中心となっており、

 

歌曲の王」と呼ばれています。

 

 

肖像画に描かれているシューベルトは、

眼鏡をかけて真面目そうな雰囲気。

 

目覚めたらすぐに作曲のアイデアを書き留められるようにと、

就寝中も眼鏡をかけていた・・・

というエピソードもあるほど、

 

作曲の筆を休めることがなかったそうです。

 

本人曰く、

私は作曲するためだけに、生まれてきたのです。

 

 

いくつかの恋もあったようですが

生涯独身で過ごし、

 

周りから支援されて作曲に没頭するものの、

晩年患っていた病気と腸チフスが原因で(梅毒という説も)、

31歳という若さでこの世を旅立ちます。。。

 

 

モーツァルトと同様、

短い生涯の中でたくさんの作品を残し

 

後世の作曲家たち(メンデルスゾーン、ブラームス、ドボルザークなど)にも

大きな影響を与えた人物です。 

 

作曲家のフランツリストは、

シューベルトのことを

 

未だかつてない最も詩的な音楽家

 

と、称していたそうです。

 

 

シューベルトの代表曲

 

シューベルトの代表的な曲といえば・・・

 

小学校の音楽では → ピアノ五重奏「ます」「野ばら」

中学校の音楽では → 「魔王」

高校の音楽では → 「アヴェ・マリア」

 

ピアノ曲では → 「シューベルトの子守歌」「軍隊行進曲」「楽興の時」「セレナーデ」「4つの即興曲」…

 

といった感じでしょうか。

 

 

シューベルトは、

交響曲、室内楽曲、ピアノ曲、歌曲、歌劇、教会音楽と、

オペラ以外の様々な形式の曲を作っています。

 

 

 

この曲との出会い

 

4つの即興曲は、

シューベルト晩年1827年の作品です。

 

 

4曲のうち、

 

変ホ長調op.90ー2と 変イ長調op.90-4

 

は、学生時代に先生の勧めで弾きましたが

(正直…その時はあまりシューベルトに魅力を感じませんでした。(*ノωノ)💦)

 

 

変ト長調op.90-3の存在は

 

音楽専門学校時代の恩師の演奏で

初めて知りました。

 

私の中のシューベルトと即興曲への思いが

ガラリと180度変わり、

 

その穏やかさと美しさに

胸を打たれました・・・。

 

Ges dur (変ト短調)の調性が

とても心地よく、

何よりも

先生の演奏そのものが穏やかで

優しく温かい音に包まれていました。

 

無言歌風の落ち着いた和声

上のメロディーを響かせ

内声部の分散和音とベースの音が

寄り添う・・・

 

メロディーが途切れないように

内声が出すぎないように、

 

寄せては引く波のような

繊細なうねりを表現できるように、

 

先生の奏でていた音に少しでも近付けるように、

 

今でも時折練習しています♪

 

 

 

私の大好きなピアニスト、ホロヴィッツの演奏です ♪

 

you tube

you tube

  

 

この曲を作った時のシューベルトは30歳。

敬愛するベートーヴェンが亡くなった歳でもあります。

 

 

その翌年、

本人が亡くなる前に残した遺言通り

 

大好きなベートーヴェンのお墓の横で

並んで眠っています。

 

 

 

~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~

 

「私は作曲の目的だけに、この世界に存在している」

 

彼の強い信念と潔さを感じます。

(こう言い切れるところがカッコイイ!!)

 

若くて志半ばだったかもしれませんが、

その言葉通りの人生を全うした人物のように思います。

 

そう思いたい・・・。

いつもの私の勝手な解釈です。(*^^*) 

 

 

温和な人柄で、周りから愛され、支援されたという

シューベルトの人柄と

彼の紡いだ美しいメロディーラインがとても好きです。

 

 

 

シューベルトの穏やかで優しいエネルギーに

触れてみませんか??

 

ぜひ秋の1曲に・・・ ♪

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました(*´ω`*) ♪

 

 

あなたの毎日を応援しています♪

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA