おはようございます♪
ぴあのつむぎNakoです。
ジェームズ・アレン著
葉月イオ訳
『運命を変える 朝の思い夜の気づき』
より、
『25日目の始まりに』を引用します。
愚かな人と賢明な人
衝動的な発言や、実りのない口論をしなければ、
心は、あるがままの自分でいることができます。
愚かな人は、考えもなくベラベラとしゃべっては、うわさを流したり、
相手の言葉に耳をかさず、自分の主張だけを通そうとしたりします。
やたらに口論を繰り広げる場合もあります。
そして、相手を黙らせる最後の手段を持っていて、
それがうまくいくと満足するのです。
じつは、そういう人は、自分の愚かさを隠すために、
心のエネルギーを使っているのです。
それはまるで、不毛な土を掘り返しては、種を蒔いているようなものです。
懸命な人は、くだらないことをやたらにしゃべったり、
うわさ話に夢中になったりはしません。
だれの得にもならない口論で、
相手を打ち負かして喜ぶようなこともありません。
あるがままの自分を見せることに不安がなく、
自分の間違いや愚かさを指摘されても、
それはかえって、
自分のために、よいことだと知っているのです。
懸命な人にとって幸いなのは、
自分の愚かさを隠すために、
相手を黙らせるエネルギーを使わなくてすむことです。
『運命を変える朝の思い夜の気づき』
著者/ジェームズ・アレン、訳者/葉月イオ、ゴマブックス(株)2003年7月10日発行
今はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス・・・インターネット上での交流の場)
の発達で、
お家にいながらでも、簡単に
・いろいろな人と繋がれたり
・情報を共有できたり
・思いや考えを発信できたり
などなど…
楽しめる時代となりましたね(*^^*)
アナログな私も
周りの力をお借りして、
こうしてブログを書いてみたり、
ZOOMを使ってのオンラインレッスンや
趣味のコミュニティに参加してみたりと、
1年前には想像もしていない世界が
広がっています♪
そんな時代だからこそ、
きちんと心に留めておきたいメッセージです。
コメントで批判したり誹謗中傷をする人の
大多数が匿名だったり、
自分の身分を伏せている、とのこと。。。
文字を書いている画面の向こうには
自分と同じ
歓びや痛みを感じる、血の通った
「人間がいる」
ということを忘れないで、
この人間が生み出した素晴らしい技術を
他への思いやりや自身の成長のために
使っていきたいですね(*´ω`*)
あなたの毎日を応援しています♪