おはようございます♪
ぴあのつむぎNakoです。
ジェームズ・アレン著
葉月イオ訳
『運命を変える 朝の思い夜の気づき』
より、
『8日目の始まりに』を引用します。
「考え」を正しく選び、正しく用いる
人は自分自身を創ることも、壊すこともできます。
自分を破滅させる考えがあれば、
自爆装置を心に置いたことと同じです。
反対に、歓びと強さを創りだすアトリエを心に置くこともできます。
自分の「考え」を良心にそって選び、自分に取り込んでいけば、
人は成長していきます。
間違った考えを乱用すれば、獣以下に陥ります。
自分の「ひと」としてのレベルを決めるのは、
あなたの思いと考えしだいなのです。
人は、愛と能力を知的に使いこなして、
自分自身を創っていくことができます。
自分を創ることも、
生き方を創ることも、
運命を創りだすことさえ、
すべての鍵を握るのは、
思いと考えの持ち主ーつまり、あなた自身なのです。
『歓びと強さをを創りだすアトリエを心に置く…』
ステキな表現だな~(*´ω`*)
「喜び」と「歓び」の違いって??
「喜び」・・・
喜怒哀楽の感情のひとつで、
何かよいことがあった時の嬉しいという気持ち。
「歓び」・・・
声を上げるほどに嬉しい気持ち。
「歓声」「交歓」など、
「声を出して嬉しがる」という意味合いを持つようです。
これを書いていて、ふと思い浮かんだのが、
ベートーヴェンの交響曲 第9番 『合唱付』
『歓喜の歌』!!!!
いくつかのピアノ教本の中にも
「よろこびの歌」として載っていますが、
シンプルで、とても力強く
訴えかけてくるようなメロディーで、
子どもから大人の方まで愛されています。
ピアノで初めて触れるベートーヴェンの曲でもあったりしますね♪
ベートーヴェンは生涯にわたって
シラーの詩集を愛読していたそうで、
そのシラーの詩「歓喜に寄せて」を
歌詞として引用、書き直したものがこの第九の4楽章。
「歓喜に寄せて」
おお友よ、このような旋律ではない!
もっと心地よいものを歌おうではないか
もっと喜びに満ち溢れるものを
・・・
冒頭のこの3行はベートーヴェン自身の作詞だそうです。
ベートーヴェンの内側からあふれる思い、
魂の叫び、といいましょうか…
声を上げずにはいられない!!
喜びと歓びの合体、歓喜という表現が
ピッタリ!しっくりきます。
声やメロディーにのせきれないほど、
ベートーヴェンの
もっと!もっと!!と
熱くこみあげてくる思いが伝わってきますね。
ベートーヴェンは
『愛と能力を知的に使いこなして…』
『歓びと強さをを創りだすアトリエを心に置く…』
人物だったのでしょうね。
今日は8日目のメッセージより、
ベートーヴェンに思いを馳せてみました(*´ω`*)
声を上げたくなるほどの歓びあふれる人生に
していきたいですね♪
していきましょう♪
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
あなたの毎日を応援しています♪